凄まじい浪費癖…清原容疑者「稼いだ60億円」の溶かし方

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 日刊ゲンダイ本紙記者は巨人時代の宮崎キャンプ中、セット料金1時間6000円の庶民的なキャバクラで2日にわたって130万円ものカネを使った姿を目撃している。初日に男2人で店を訪れ、3時間で60万円。2度目の来店では4人で70万円。2日でドンペリの白を16本、ロゼを9本も空にし、意気揚々と帰っていった。

 右手首には、宝石メーカーが世界10本限定で販売した3234万円の時計を巻き、現役時代は23年間で25台の高級外車を乗り回した。

 21歳で2000万円超のフェラーリを買い、その後はポルシェ、ベンツ、ハマーなどを乗り継ぐと、現役時代の晩年には2000万円のベントレー、5000万円のロールスロイスを手にして、悦に入っていた。「それも買った車はほとんどが特別仕様やからな。車だけで10億円は使うた」と後輩選手に自慢していたものである。

 現役時代に稼いだカネを酒と女と時計と車に注ぎ込み、そんな浪費の行き着いた先が覚醒剤だったのかもしれない。

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