SAMに続く? 公私順調の安室奈美恵「再婚」に障害なし

公開日: 更新日:

 発売中の、安室奈美恵(38)のライブ映像作品「namie amuro LIVEGENIC 2015―2016」がオリコンの週間DVD、ブルーレイランキング(14日付)のそれぞれで1位を獲得。同時1位は、安室にとって4作目で、女性アーティストで歴代トップになった。

 2月までは全国ツアーを行い、チケットは軒並み売り切れだったにもかかわらず、ライブの模様を収録した同作の売り上げは10万枚を突破した。

「CDなどの音楽ソフトが売れないこのご時世、安室のセールスは驚異的。ほとんど音楽番組には出ないことで知られている安室だが、年に1本ツアーをやってそれをDVDにすれば十分稼げる」(レコード会社関係者)

 安室といえば、一昨年夏に独立騒動が勃発。揉めに揉めた揚げ句、昨年1月にはデビュー以来所属していた事務所から独立を果たして個人事務所を設立した。

「独立後、ライブでは前の事務所が版権を持っている『CAN YOU CELEBRATE?』など往年のヒット曲を歌わないようにしていました。それでも、ファンは安室から離れず、ライブのチケットはかなり入手困難です。本人の不断の努力も大きいですが、結果的には、安室の育ての親である前事務所社長の温情で円満独立できたことが全てといっていい」(前出のレコード会社関係者)

 現在、シングルマザーの安室だが、二十歳で出産した息子は4月から高校3年生に。元夫のSAMも再婚しただけに、安室も近いかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方