フジまた惨敗 「OUR HOUSE」「早子先生」に打ち切り情報

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 松下ドラマも初回視聴率6.8%でスタートし、以降は6.1%→4.9%→5.0%と右肩下がり。ストーリーは“適齢期を迎えた学校の先生のお見合い日記”を描いているつもりだろうが、実際に見ると、なんのこっちゃ、だ。

「描かれる何げない日常生活にまるで共感が持てない。主人公が教師である設定の必要性も感じない。独りよがりで読者ゼロの30代OLブログを延々見せられている感じ。基本である人間が全く描けていないんです。黒髪ロングをショートにしたり、昔の浅野温子を彷彿とさせる低い声に挑戦したり。松下奈緒の役づくりは評価しても、脚本がすべて台無しにしています。もはや、むかっ腹立つドラマの結末以上に、制作スタッフの企画書の内容の方が気になる。上層部がGOサインを出すに至った制作舞台裏のドラマに興味があります」(前出の今井氏)

 フジの断末魔が聞こえる。

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