• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ドラマより楽しい? 海老蔵が歌舞伎で“出世巡る男の戦い”

 サラリーマンであれば、誰もが出世したいだろう。そのために一生懸命に働いている。しかし、仕事で業績をあげた人や、同僚の間で人望がある人が出世するとは限らない。上にゴマをすったり、コネがあったり、世渡り上手な人が出世する。徳川幕府という大官僚機構でもそれは同じだった。

 今月の歌舞伎座では、実力とか人望以外の理由で出世した男を描く、きわめて現代的な芝居が上演されている。

 歌舞伎は「昼の部」「夜の部」があり、それぞれ別の演目なのだが、今月は両方とも昭和に作られた演劇が上演されているので、普段、歌舞伎を見ない人にも分かりやすい内容だ。大河ドラマを見る感覚で楽しめる。

 悪人が出世していく話は、昼の部の宇野信夫作「柳影澤蛍火」だ。徳川五代将軍綱吉の側近、柳沢吉保をモデルにしたもので、1970年に初演された。今回は市川海老蔵が柳澤を演じる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  2. 2

    小池都知事の沖縄入り 狙いは二階“大幹事長”に媚び売りか

  3. 3

    「まだ監督じゃない」発言で騒動に…渦中の中畑清氏を直撃

  4. 4

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  5. 5

    データ分析室も機能せず…巨人に“天敵投手”続々の真犯人

  6. 6

    突然の“密室”夕食会…安倍首相はトランプに何を飲まされた

  7. 7

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  8. 8

    豊漁が一転、不漁に…サンマは北海道地震を知っていたのか

  9. 9

    ベンチの焦りが選手に伝染 今季巨人のBクラス争いは必然

  10. 10

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

もっと見る