裕太の“損害”も肩代わり 高畑淳子が背負う息子逮捕の代償

公開日: 更新日:

「事務所に入る時の保証人になっているのが母親の高畑で、しかも、2世タレントとして必死になって世間に売り込んだのも高畑。高畑は劇団青年座の取締役で、裕太容疑者が成人しているとはいっても責任を感じていると思います。当然、違約金も事務所と折半か、7割か8割以上を高畑親子が負担することになる。それが最低でも3億5000万円以上といわれています」(事情通)

 高畑もタダでは済まない。

「花王、KINCHO、かどや製油、日本生命の計4社のCMに出演していたが、すでに花王が打ち切りに向け、調整を始めている。スポンサーにとっても裕太容疑者を芸能界に売り込んだ責任、息子がレイプ犯というイメージの悪さは決定的で、失う金額はハンパじゃない。ドラマ映画のオファーも減って収入も激減、これも億単位になるのではないか」(民放編成関係者)

■超高級住宅地に豪邸を新築中

 さらに高畑家の事情もある。もともとは東京の郊外に住んでいたが、渋谷区内の一等地に豪邸を新築中。

「場所は駅から徒歩2~3分と利便がよく、近所には世界の富豪も住む高級住宅街。2億円以上の豪邸といわれています。今度の事件で、早くも売りに出すべく準備を始めたともいわれています」(マスコミ関係者)

 天国から地獄とはこのことだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも