妹・麻央を必死に看病 小林麻耶の体調を専門家はどう見た

公開日: 更新日:

 乳がん闘病中で、先日「ステージ4」を公表したフリーアナウンサー・小林麻央(34)の病状は心配このうえないが、もうひとり、必死に妹の看病を続ける姉・小林麻耶(37)の体調も周囲から心配されている。

 ここ3、4日の本人のブログを見てみると、10日には妹と一緒に子供たちの運動会に行って、〈目標達成〉と書きつつも、〈もうすでに全身筋肉痛。気合いの入れ過ぎかな?!〉などとつづっていて、その翌日には5カ月ぶりにネイルに行ったことを公表。〈予約しては、キャンセル 予約しては、キャンセルを何度も繰り返し…やっと行けました〉などと報告している。

「5カ月ぶり」というと、ちょうど「バイキング」(フジテレビ系)の生放送中に救急搬送され、その後に事務所が「休養」を発表したころ以来ということ。当時は「パニック障害か」などとも騒がれたが、1カ月後の6月に麻央の乳がんが発表。ショックが重なり過ぎて「介護うつでは?」という声も上がっていた姉の状態を専門家はどう見るか、医学博士の米山公啓氏に聞いてみた。

うつ病まではいってないでしょう。むしろ、『介護疲れ』や『うつ気分』という段階だと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"