SMAP解散後“飯島派”入りも 草彅剛主体性なき残留の損得

公開日: 更新日:

 SMAP解散後も続くだろうメンバーたちとの勢力争いの中にあって、「立場が微妙」とみられているのが草彅剛(42)だ。主役を張れる俳優として、ポジションを得ている一方で、SMAPでは香取慎吾(39)と最も近く、元チーフマネジャーの飯島三智派に加わる可能性も少なくない。芸能リポーターの城下尊之氏に聞くと「どうですかねえ」として、こう言った。

「たとえば来年は、草彅さん主演の人気ドラマ『スペシャリスト』(テレビ朝日系)の新シリーズが制作されるという話があるんですね。もしジャニーズから独立という場合、テレビのプロデューサーはジャニーズの草彅さんとしてオファーを出すわけですから、ちょっと待ったとなる。SMAP関連を含め、いろんな権利関係をジャニーズが握っているので、香取さんや飯島さんとの人間関係だけで決めることはないように思います」

 果たして草彅は、解散後どう動くのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」