“実人気投票”でトップに 山本彩が狙う「打倒指原」の秘策

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 自ら作詞作曲した曲も6曲収録されており、「アイドルの皮をかぶったシンガー・ソングライター」と評判になった。同アルバム曲を引っさげてのソロツアーも開催した。もともとシンガー・ソングライター志望なだけに、このまま卒業してソロ活動に専念するのではとも噂されたが、本人がそれをきっぱり否定している。

「グループに残って総選挙1位を狙いにいくプランでしょう。実は昨年、山本はある路線変更をしている。“AKBのグラビアクイーン”と呼ばれ、水着が掲載された雑誌は売り上げが1割アップするという伝説がありましたが、昨年はその水着グラビアを極端に減らしたのです。これは女性ファン獲得のための作戦ではないかともっぱら。ただ、バラエティーなどのトーク力では、まだ指原には及びません」(アイドル誌ライター)

「ポスト指原」の一番手に躍り出た山本。年女の今年は勝負駆けだ。

【連載】酉年生まれ “年男年女”の吉凶

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