賞味期限切れ? きゃりーのCD初動が4作連続で1万枚割れ

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 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(24)の最新シングルCD「良すた」(5日発売)の初動売り上げ枚数を心配する声が上がっている。

 12日に発表されたオリコンのシングルCD週間ランキングで、「良すた」は4440枚の15位。前作の「原宿いやほい」(3928枚、15位)を約500枚上回ったが、この結果にファンからは「全盛期のきゃりーは見る影もない」と嘆く声が掲示板を中心にチラホラ。

 実際、きゃりーのシングルCDの初動枚数は、2年前に発売された「もんだいガール」までは1万枚超えを維持していたものの、それ以降は4作続けて1万枚を大きく割り込んでいる。近ごろは、NHK紅白出場を2回連続で逃すなど、勢いの衰えを指摘する声が徐々に目立ち始めている。

 もっとも、きゃりー本人はあまり気に病んではいないようだ。

 ネットメディアのインタビューで自身の芸能活動について、「人より向上心がないんですよねぇ」「今後の野望とかよく聞かれるんですけど、なんかまぁ最終的に幸せになれたら良いです、みたいな感じで」とマイペースに回答。「でも、あんまり向上心がないからこそ、6年間悩みなくやってこれたのかな」と、これまでを振り返っている。

 このままでは賞味期限切れどころか、腐ってしまう可能性もある。

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