見えたら引退危機? アキラ100%悩ます無数のコマ送り動画

公開日: 更新日:

 15日に開かれた海外ドラマのDVD発売記念イベントで、給料が前月の1万円から100倍近くになったこと明かしたお笑い芸人のアキラ100%(42)。2月に放送された「R-1ぐらんぷり2017」での優勝以降、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せているが、人気の裏で“困った事態”も起こっている。

 アキラの代名詞は、どんなに激しく体を動かしても大事な部分をお盆で隠しきる全裸芸。とりわけ、股間を隠しているお盆を高速で裏返す芸はハラハラものだが、わざわざこれをスロー再生&検証する動きが一部で広がっているのだ。

 動画投稿サイトには、その瞬間をコマ送りした映像が無数にアップされている。幸い、股間が映り込んでしまったものは今のところなく、中には<アキラ100%さんに完敗です>といった賛辞が添えられている検証動画も。しかし、このままでは時間の問題じゃないのか?

「ポロリの決定的瞬間が出回ることはないと思いますよ。日本の地上波のテレビは1秒当たり30コマの画像を並べて動画を作り出しているので、これより速くお盆を裏返せば大事な部分が映し出されることはない。アキラさんのお盆の回転速度は、このコマの速さを超えていると推測されます。プロのプロたるゆえんです」(テレビ局関係者)

 アキラは会見で、「(最近は)四十肩になっちゃって、お盆を返す時に激痛が走ります」と、売れっ子ならではの悩みも吐露した。技のスピードが落ちないことを祈るばかりだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」