加山雄三が新五輪音頭 “御年80の若大将”起用に心配の声

公開日: 更新日:

 加えて、3人の中でも最重鎮メンバー、若大将こと加山は御年80歳と3カ月。この猛暑だけにいやが上にも体調が気になる。せんだっても風邪をこじらせ、今月11日に公演予定だったライブを延期したばかり。3年後の“本番”に向け、どういった活動をするのか。そもそも起用理由は? 組織委員会に問い合わせてみると――。

「アーティストの方々は委員会の方で選出し、趣旨に賛同いただける方にお願いしました。活動内容は音源(歌声)を提供いただくことであり、自治体の夏祭り等に参加し踊ってもらうようなことはない。具体的な活動期間については現在のところ、設定されていません」(担当者)

 15日放送の「音楽の日」(TBS系)では、元気な姿で「海 その愛」のピアノ弾きがたりを披露した加山。本番の時は83歳の若大将に五輪の盛り上げ役を託すことになってしまったが、ホントに大丈夫か……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず