ドラマ打ち上げで失踪…真木よう子“炎上”の深刻ダメージ

公開日: 更新日:

 ツイッター削除などで世間を騒がせている、真木よう子(34)の主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)が7日、平均視聴率4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で最終回を終えた。スタートから波乱含みの本作だったが、なんと打ち上げの最中に真木が失踪するというトンデモ事件まで起きていたという。

 発売中の「女性自身」によると、最終回放送日の7日に予定していた打ち上げを、一連の騒動から4日に早め、会場も店からフジテレビ内に変更。宴の終盤、プロデューサーが挨拶する段になって主演の真木がいないことが発覚。バッグも置いたままで、その後、2次会にも現れなかったという。

 真木は「視聴率3.8%。こんなに視聴率が低いから是非、ドラマを見てください」とツイッターで公表して大炎上

 その後は収録もドタキャンするなどメンタルも不安視されていた。

 さらに、クラウドファンディングを利用した「自費出版制作」と「コミケ出店」を公表したため「コミケで金儲けをたくらんでいる」とまたまた炎上。真木本人がツイッターの名前部分に「騙された?」と付け加えた(現在はツイッター自体を削除)ため、ネット上では事務所を飛び越えて勝手にタレントと話を進める悪徳編集者が真木を操っているという噂まで流れる始末である。

「事務所の許可なく出版は不可能です。現場を知らないネット民が便乗して中傷しているように感じられます」(事情に詳しい出版社編集)

 ツイッター、コミケとネット民にことごとく嫌われた真木が失踪したくなるのもわからなくはないが、ダメージは深刻のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃