女優危機? 真木よう子ツイッター騒動の真相と視聴率の闇

公開日: 更新日:

 今週初め、一部マスコミが真木よう子(34)について「女優生命の危機」と報じた一件。その舞台裏が明らかになってきた。

 記事の内容はというと、真木が主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系、木曜22時)について〈視聴率3.8%。こんなに視聴率が低いから是非、ドラマを見てください〉などと具体的な数字と視聴を誘導するような内容を自身のツイッターに投稿。1時間足らずで削除されたものの、この行為が視聴率調査を行うビデオリサーチ社(以下=ビ社)に対する営業妨害、権利侵害にあたる可能性があり、フジの幹部らがビ社を訪れ、謝罪したというものだった。

 ところが、だ。「あの記事は事実誤認です。出向いたのはフジではなく、ビ社側の人間。しかも報じられたつぶやきとは別の内容が問題となり、ビ社が真木サイドに説明しに行った。これがコトの真相です」(事情通)。

 その問題視された真木の投稿はすでに削除されているが、こんな内容だったという。

〈あれ?何か「内緒にしといて下さいね」って言われて黒い機器を突然家に置いていかれたけど、これって本当に視聴率に反映しているのか。試したいから明日の10時、フジテレビ付けてみよう。て思う人とそうしてくれよ!てゆう人RT〉

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発