「顔好きじゃない」 永野芽郁が松雪泰子を見習うべき理由

公開日: 更新日:

「自分の顔が好きじゃない」――NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じている女優の永野芽郁(18)の発言に議論沸騰だ。

 6日に都内で開かれた自身のフォトブックの発売記念イベントで、永野は「(自分の顔を)極力見たくない」「あら探しをして『ブス』って思っちゃう」などと告白。コンプレックスを感じているらしい。

 この発言に、ネット上では「嫌みに聞こえる」「美人ではないが、魅力的」「内心は自分をかわいいと思っているはず」「絶世の美女とは言わないが、味がある顔」などとカンカンガクガク。「永野の発言は本音で、他意はないでしょう」と芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。

「永野は10代向け女性誌『Seventeen』でモデルもやっている。あくまで比較の問題ですが、お目々ぱっちり、鼻筋も通っている他のモデルと比べたら地味な印象です。連ドラで共演している松雪泰子(45)や井川遥(41)、CMで共演している深田恭子(35)と自分を比べたら、多感な10代なら『自分はブスだな』と思ってしまいますよ。ただ、まだあどけなさが残る、田舎町の元気な少女役にはピッタリはまっています。顔立ちも含めて“未完成”なところが、逆に大人の女優になってからの伸びシロを感じさせますね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ