• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
片岡たまき
著者のコラム一覧
片岡たまき

神奈川県平塚市出身。元RCサクセション・マネジャー兼衣装係。夫は「パスカルズ」のバンドマスター、ロケット・マツ氏。著書に「あの頃、忌野清志郎と」(宝島社)。

「飲んで元気だせよ」と差し出された郷愁誘う“プラッシー”

 RCサクセション一行は、いったんツアーに出かけると1週間以上は東京に戻れない。メンバーやスタッフ、舞台監督、音響、照明、ローディー(楽器の手配)も含めれば、総勢二十数人。片岡さんも衣装係としてツアーに同行していた。ライブ後の食事は、家族だんらんのような雰囲気だったという。

「ツアーの食事会の席では、清志郎さんはビールでした。食事が終わると、サックスの梅津和時さんや片山広明さんらはジャズの店に出かけるのですが、清志郎さんやチャボさん(仲井戸麗市)、リンコさん(小林和生)らはホテルへと戻り、清志郎さんの部屋で当日のライブの録画を静かに、しつこく(笑い)見るのが夜の過ごし方でした。時にはスタッフも見にきて、いろいろ意見を交わすこともありました。各自の飲み物がなくなると、清志郎さんは部屋に置かれた冷蔵庫からお酒を取り出し、『遠慮せずに飲みたまえ』なんて面白い言い方で、よくごちそうしていました。別に威張って言っているのではなく、わざとふざけて相手に気を使わせないようにする彼なりの配慮でした」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  7. 7

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  8. 8

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  9. 9

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<番外編>

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る