熱愛報道は自作自演? 小倉優子のしたたかな生き残り戦略

公開日: 更新日:

「実は小倉の交際を知った事務所サイドが、スポーツ紙にリークしようとしたのですが、その方針に不満を抱いた小倉が、先手を打って雑誌にリークしたそうです。行動からは“事務所の言いなりにはならない”という信念めいたものを感じます」(別のスポーツ紙記者)

 小倉は8年前には契約解除をめぐり前所属事務所と1年間にわたる係争を経て、勝訴した。現事務所へ移籍し、前夫のカリスマ美容師と挙式したのはその直後のこと。昨年3月に離婚すると、毎月80万円の慰謝料と5000万円の別荘を手にした。

 その後はママタレとしても大成功。現在の小倉の住まいは都心の超一等地にある超高級賃貸マンションだ。これ以上、何を望むというのだろう。

「小倉は不思議ちゃんのふりをしていますが、とても賢い。マスコミのこともファン心理もよくわかっていて、自己プロデュース能力にもたけています。ネガティブな報道が出ないように、自ら画策した可能性はあるでしょう。再婚を視野に入れた真剣交際ならイメージダウンにはならないし、歯科医師と実際に再婚すれば、一度失った“セレブママタレント”の座を取り戻すこともできますからね」(芸能ジャーナリスト・佐々木博之氏)

 アカデミー賞にバラエティータレント枠があったとしたら、小倉優子が受賞するに違いない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する