松村邦洋さん 甲子園の記事を隅々まで読んでから新聞配達

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 8月は夏の甲子園の100回記念大会で大盛り上がりだったが、高校野球マニアで長い間、高校野球を追い続けている松村邦洋さんが自身の思いと忘れられない“その日”の試合について語ってくれた。

  ◇  ◇  ◇

 高校野球にのめり込んだのは小学校5年ごろ、津田(恒実)さん(後に広島カープで活躍、故人)が投手で大活躍した南陽工を見てからですね。地元の山口に久しぶりにいいピッチャーが現れたから、ワクワクして県大会からテレビで全試合見てました。

 山口県代表は甲子園では1回戦で負けるか、2回戦で負けていましたけど、南陽工がベスト8まで行ったのがすごくうれしかった。津田さんはボールが速くて「山口の江川(卓)」と言われて、県内も盛り上がってましたね!

 後に“津田恒実メモリアルスタジアム”になる周南市野球場にも予選から見に行ってました。でも、津田さん以降は山口県代表はまた、春も夏も初戦負けとか弱くなっちゃって。

 忘れられない試合は昭和58(1983)年の高校1年の時。僕も軟式野球をやっていたし、さらに高校野球が大好きになってて。

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