保釈金は三田佳子が? 高橋祐也は今度こそ更生できるのか

公開日: 更新日:

「覚醒剤はやめられるんですか?」

 覚醒剤取締法違反(使用)で起訴された三田佳子(77)の次男、高橋祐也被告(38)は報道陣からの問い掛けに一切答えず、警視庁渋谷署を後にした。深々と頭を下げてはいた。だが、覚醒剤事件での逮捕は今回で4回目。三田が保釈保証金300万円を支払ったのか分かっていないが、「また甘やかすから駄目なんだ」といった厳しい声が関係者からも相次いでいる。

「保釈申請が弁護人から出されたのが今月2日。保釈は先週の5日とみられていたのですけど、保証金が納付されず、見送られていたんです。三田さんは、もう手を差し伸べないようにと周囲から進言され、それで立て替えなかったからではないかとみられていた。まあ、結果的に300万円は納付され、こうして保釈されている。三田さんからの救いの手があった可能性はあると思います」(スポーツ紙記者)

 高橋被告の逮捕を受け、三田は「もう力及ばずの心境です。自らの責任と覚悟をもって、罪を償って生き抜いてもらいたい」とコメントしていた。額面通りに受け取れば、もう面倒は見ないとの宣言にも見える。しかし同被告が1998年に最初に逮捕された際から取材しているという記者はこう続けた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理