キンプリ岩橋 パニック障害で離脱の衝撃と女性問題の影響

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 パニック障害の治療に専念するため、ジャニーズ事務所の6人組アイドルグループ「King&Prince」(キンプリ)の岩橋玄樹(21)が11月初旬から活動を休止することが明らかになった。すでに決まっている仕事はこなし、12月6日から来年1月27日まで東京・帝国劇場で上演される舞台「King&Princeアイランド」の出演は見送るという。

 岩橋は19日放送の「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)で「自分の感情のコントロールが分からなくなる」と心境を吐露していた直後の発表だった。

 キンプリは今年1月にデビューを発表。その後、テレビや雑誌に引っ張りだこで、5月に発売されたデビューシングル「シンデレラガール」は初週売り上げ57・7万枚を記録し、大ヒット。また、夏場には全国5会場、21公演のアリーナツアーを行い、約28万人を動員した。パズルゲーム「ディズニー ツムツムランド」のCMにも出演するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 キンプリは個人メンバーよりもグループ全体を応援するファンが多いことで知られている。いわゆる“箱押し”だ。1月に芸能事務所「スターダスト」所属の男性アイドルグループ「超特急」のメンバーが「方向性の違い」からグループを脱退。その後、“箱推し”の超特急は人気が揺らぎ、衰退気味だ。1人の“離脱”がグループに与える影響は少なくないようだ。岩橋の復帰の時期は未定だが、今後はグループにどのような影響があるのだろうか。

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