キンプリ岩橋 パニック障害で離脱の衝撃と女性問題の影響

公開日: 更新日:

キンプリはポスト嵐といわれていて、かなりの勢いと人気があります。この大事な時期にメンバーが欠けると失速の恐れがありますが、岩橋君は元SMAPでいえば草彅君のような立ち位置で、エースではなく3、4番手。ステージやテレビ番組の予定が多少変更になるかもしれませんが、人気の面では小休止程度でしょう」(音楽メディア編集者)

 岩橋の活動休止がキンプリに与える影響は限定的といえそうだが、それよりも懸念されるのがメンバーの女性問題だ。すでに人気ナンバーワンといわれる平野紫耀が女優の平祐奈の“におわせインスタ”によって熱愛の噂が流れたり、高橋海人と元AKB48の大和田南那の交際が報じられた。

「芸能人との交際はいいですが、問題なのは、関ジャニ∞の“ベッド写真流出”のようなスキャンダル。ワイドショーが大々的に取り上げることはないのですぐに致命傷になることはありません。明確なペナルティーもないので、本人たちも学習することもなく、同じようなスキャンダルを繰り返す恐れがあります。しかし“淫行”などの刑事事件を起こせば、ただでは済みません。グループ全体がダメージを受けるのは言うまでもないでしょう」(芸能ジャーナリストの佐々木博之氏)

 岩橋の活動休止でもキンプリはしばらくは順風満帆のようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー