自殺に続いてパワハラも 芸能事務所はやっぱり闇深いのか

公開日: 更新日:

「以前、小さな事務所が女性モデルの売り込みに来たので、記事のイメージ写真にお願いしたことがあります。しかし、訪ねて来た女性は宣材写真とは別人。ゲッソリしていて、まつげも眉毛も抜けていました。本人に聞くと、『ストレスで』とのことでした。その数カ月後、社長は麻薬の密輸で逮捕されましてね。ニュースにバッチリ出ていました」

 小さな芸能事務所には見た目や話し方からして「カタギではない」雰囲気の社長や社員が多いという。前出の野島氏は、こう補足する。

「タレントのマネジャーなどのスタッフは、水商売系のスカウト能力がある人が採用されることが多い。社長の知人などからの紹介で入って、辞められないというパターンがほとんど。月給は優良事務所でも残業代込みで20万円ちょっと。従業員やタレントを奴隷のように使って搾取し、周りもそれに逆らえないのでパワハラが増長していきやすいのです」

 すべてに当てはまるわけではないが、中小事務所なら「ホワイトは1割程度。グレーが6割、ブラックが3割でしょう」と野島氏。

 子どもが芸能界入りを話し始めたら、契約内容はもちろん、社長やスタッフの人柄など、とにかく慎重に確認すべきだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網