マネジャーの新幹線移動は勤務外? 芸能界の働き方改革

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 ビートたけしの独立騒動や渋谷すばるのジャニーズ退所など、芸能事務所をめぐるドタバタが相次ぐ中、すべての事務所が頭を悩ませているのが「働き方改革」への対応だ。

「文書改ざん」「面会否定」「セクハラ」と問題続出の安倍政権にとって、「働き方改革」は実績としてアピールしやすい政策である。そのため国会は、麻生財務相の辞任や柳瀬元首相秘書官の証人喚問を求める野党の審議拒否で空転中だが、政府与党は強行突破も辞さない構えだ。

 もっとも、頭でっかちの官僚たちが国民の働き方を1つに規定して、全ての会社に「ヨーイ、ドン!」で押し付けようとするやり方には無理がある。

 14年前、当時の小泉首相が、勤務実態もないのに厚生年金に不正加入していた過去を国会で野党に追及された際に、「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろです」と言い放ったのは記憶に新しい。これは自己を正当化するための不誠実な答弁だったが、文言だけを拾えばその通りで、会社も社員もいろいろだ。

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