1カ月も舞台出演 藤原紀香がつくり出す新たな“梨園の妻像”

公開日: 更新日:

 梨園の妻は公演の案内・挨拶・お礼・接待など、ひいき筋との交流で休む暇がないほど忙しい。にもかかわらず、紀香は昨年も2本のテレビの単発ドラマ映画1本に出演した。もちろん、紀香のことだから、空いた時間を見つけてシッカリ“お勤め”を果たしている可能性があるが、さすがのひいき筋も紀香が1カ月間も舞台に出演すると聞いた時は耳を疑ったようだ。

■愛之助とは夫婦円満

 紀香に近い関係者はこう語る。

「普通の歌舞伎俳優の夫婦なら、これで不仲になる原因になることもあり得ます。これから女性誌などが紀香の悪評を集めてきて“ついに離婚へ”などと報じるかもしれません。ただ、断言しておきますが、離婚はあり得ません。なぜなら、愛之助がひいき筋に“妻には感謝している”と漏らしているからです。紀香に何を感謝しているかといえば、チケット販売に貢献してくれていることだといいます。このご時世、歌舞伎のチケットは飛ぶようには売れません。それを知る紀香は、自らが仕事を引き受ける代わりに、スポンサー筋に愛之助の公演チケットを買ってもらえるよう周りに働きかけているといわれています。まさに、縁の下の力持ち。今年の紀香の“露出”は、さらに増えるともっぱらです」(梨園関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」