安室効果でJASRAC徴収額増も…実店舗経営からは“不満の声”

公開日: 更新日:

 カラオケ全盛の頃はスナックなどに抜き打ちでJASRACの調査が入り楽曲使用料を徴収されるという話もあったが、

「現地に向かうことをサンプリング調査といいます。今はカラオケが通信になったので、カラオケ店のサンプリング調査は行っていません。それ以外の新規店舗にはダイレクトメールでご案内しています。適法に利用していただくために全国有線音楽放送協会、日本BGM協会と提携しています。楽曲を適法に利用していないことが判明しましたら報告が入り、手続きのご案内をさせていただいています」(同担当者)

 つまり、USENなどの営業マンが来て、BGMに著作権料を支払っていないとわかるとJASRACに連絡されるというわけだ。これにより、楽曲提供者に正しくカネがリーチするということだが店側からすれば“通報”された感は否めない。

 分配にかかる手数料を下げたり、使用料の行き先をより細かく開示できるように努めているというが、“他人のふんどし商売”だけに、JASRACの悪役イメージはなかなか拭えないようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    メジャー屈指の不人気球団が佐々木麟太郎を指名…“銭ゲバ”マーリンズの黒歴史

  5. 5

    ビートルズよりもストーンズよりもすごいバンド、ラトルズ!

  1. 6

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 7

    “スジ悪”すぎる副首都法案のボロが露呈…国会審議で維新の「大阪ありき」に集中砲火

  3. 8

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  4. 9

    はつらつプレーで4人に音楽の喜びを取り戻させた陰のMVP

  5. 10

    木原稔官房長官「国会会期延長必要ない」が波紋呼び修正…失言連発で“調整役”として機能せず