堀ちえみ口腔がん告白に全員エール「花の82年組」鉄の団結

公開日: 更新日:

 当時は歌番組の全盛期。アイドル水泳大会など、恒例の人気バラエティーもあり、顔を合わせる機会が多かった。控室は大部屋だったりして、待ち時間にスナック菓子をポリポリしたりしながら、おしゃべりに花を咲かせたのがそもそもの始まり。

 82年組では、薬丸と石川秀美が結婚し、子ども5人に恵まれている。

 82年組で最も売れた中森明菜小泉今日子はどうだったのか。

「当時から孤高の存在だった明菜については、松本伊代が嫌いと公言していましたから、仲良くはなかったのでしょう。ただ、明菜といい小泉といい、睡眠時間も取れないほどの忙しさだっただけに同期だなんだと構っていられなかったのが本当のところでは。明菜と小泉では、82年の新宿音楽祭で客席から飛んできた生卵が小泉に当たったとき、明菜が身をていして小泉を守ったという逸話があります。後年、小泉は休業中の明菜にラジオから『歌姫の歌、聴きたいな』とエールを送っています」(前出のデスク)

 堀ちえみは「ドジでノロマな亀」という主演ドラマ「スチュワーデス物語」のセリフが有名だが、実はしっかり者で、10代の頃から領収書をもらっていたそうだ。「公になっていないだけで、明菜や小泉とも親交を持ち、支え合ってきたのかもしれません」(芸能リポーター)。あす22日、大手術に向かう堀ちえみには、82年組の盛大なエールが聞こえているはずだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  1. 6

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意