沖縄アクターズ&ライジング 20年ぶり最強タッグ誕生の裏側

公開日: 更新日:

「一度は方向性の違いや金銭問題などで仲たがいしましたが、互いが互いを認め合う関係性だからこそ和解したのでしょう。芸能界の最強タッグ復活といえます」(ジャーナリスト・二田一比古)

 第2の安室誕生となるのか――。安室奈美恵を筆頭に、MAX、SPEED、DA PUMP、三浦大知など“スターの原石”を発掘した沖縄アクターズスクール代表のマキノ正幸氏(78)と、原石をスターにまで磨き上げたライジングプロ社長の平哲夫氏(72)が約20年ぶりにタッグを組み、沖縄発のスター発掘プロジェクトをスタートさせるというのである。

■安室奈美恵らの生みの親と育ての親が電撃和解

 沖縄の地元紙である琉球新報が両者の対談を掲載し話題だ。それによると、平氏は「流れに乗るだけでなく、むしろ流れにさおをささなければいけない。(中略)僕はマキノさんに『せめてアジア1位になるようなタレントをつくってほしい』とお願いしている」などとし、マキノ氏が「お互いの信頼関係は以前より深くなった。(中略)より良いコミュニケーションが取れており、代表の考え方も分かる」と応じている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  2. 2
    「ダルよりすごい」ムキムキボディーに球団職員が仰天!プロ3、4年目で中田翔より打球を飛ばした

    「ダルよりすごい」ムキムキボディーに球団職員が仰天!プロ3、4年目で中田翔より打球を飛ばした

  3. 3
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

  4. 4
    22年は尻回りが推定1.5倍に増大、投げても打ってもMLBトップクラスの数値を量産した

    22年は尻回りが推定1.5倍に増大、投げても打ってもMLBトップクラスの数値を量産した

  5. 5
    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

  1. 6
    橋下徹氏&吉村知事もう破れかぶれ?万博の赤字に初言及「大阪市・府で負担」の言いたい放題

    橋下徹氏&吉村知事もう破れかぶれ?万博の赤字に初言及「大阪市・府で負担」の言いたい放題

  2. 7
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  3. 8
    大谷の2023年は「打って投げて休みなし」…体が悲鳴を上げ、右肘靭帯がパンクした

    大谷の2023年は「打って投げて休みなし」…体が悲鳴を上げ、右肘靭帯がパンクした

  4. 9
    「横浜愛」貫いた筒香嘉智 巨人決定的報道後に「ベイスターズに戻ることに決めました」と報告された

    「横浜愛」貫いた筒香嘉智 巨人決定的報道後に「ベイスターズに戻ることに決めました」と報告された

  5. 10
    河野太郎大臣「私は関わっておりません」 コロナワクチン集団訴訟で責任問う声にXで回答…賛否飛び交う

    河野太郎大臣「私は関わっておりません」 コロナワクチン集団訴訟で責任問う声にXで回答…賛否飛び交う