山田邦子“アラ還”の乱心<下>一世を風靡したプライドが仇に

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「邦子さんは『カメさんチーム』、僕たちは『ゾウさんチーム』でしたか、司会者のようにマイクを持って、盛り上げてくれたのを覚えています。このときのカメラマンは自衛隊上がりで、自衛隊の『月月火水木金金』を彼が歌うと『キャーッ、おもしろい』と喜んでいた。とてもフランクで、深夜というのに、大盛り上がりでした」

 タレントと芸能マスコミが同じ店で鉢合わせすることはないことはないが、そうそう親密に交流することはない。当時、好感度の高かった山田は仕事後も、感じの良い「邦ちゃん」のままだったのだ。

■太田プロは前社長の引退で世代交代が進行

 芸能生活40周年を迎えるなか、所属の太田プロからの独立騒動が持ち上がっている。歌舞伎座での記念公演に事務所スタッフが誰ひとり来なかったとして、事務所への不満をブログにつづり、独立を示唆している。

「当時の邦子さんが天下とっちゃったみたいな気持ちになってしまったとしても、分からないでもありません。それだけの存在だったのですし、お茶の間に親しまれてもいた。取り巻きもいて、行く先々でぞろぞろと大名行列のようにしていたのでしょう。ただ、そうやって、プライドというハイヒールの踵をご自分で高くしてしまい、つまずいてしまったのではないかという懸念はあります」と青山氏は言う。

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