作家・竹中功さん 河内家菊水丸と巡ったイラクの思い出

公開日: 更新日:

 吉本興業のマネジャーを35年務め、現在はラジオ番組や多数の著作を持つ竹中功さん(60)。思い出の写真は、マネジャー時代の若かりし日に、河内家菊水丸さんと巡った国の一つ、イラクに向かう途中の一枚。バグダッドでは現地で音頭を披露し、菊水丸が国際スターとなるきっかけに……。

  ◇  ◇  ◇

 菊水丸といろんな国に行ったきっかけは当時、国会議員だったアントニオ猪木さん。

 菊水丸が18歳の時に「ロック河内音頭」を作り、バンドをひっさげて大阪のなんば花月に出たんですよ。そしたら、当時の会長が「やかましい! そんなもん河内音頭じゃない!」と激怒。すぐに劇場を降ろされたんです。

 その後、仕事もなくフラフラしてる彼と僕が出会った。僕がNSC(吉本総合芸能学院)をつくって間もない頃で、新人の菊水丸もついでに面倒見ようと決めた。「リクルート音頭」とか時事ネタを2人でいろいろ作りました。で、90年、新日本プロレスに劇場でプロレスをやってもらった時に、「新日本プロレス・スター列伝」っていう選手全員を紹介する歌を作って、菊水丸がやった。それがレスラーのみならず、お客さんに大ウケ。

 そしたら、猪木さんがイラクのバグダッド訪問に僕らを誘ってくれた!

 プロレスラーももちろん行きますけど、菊水丸にライブをやってほしいと。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会前デモ「ごっこ遊び」揶揄で炎上の高市チルドレン門寛子議員 被害者ヅラで取材依頼書さらし“火に油”

  2. 2

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  5. 5

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    中居正広氏の公式サイト継続で飛び交う「引退撤回説」 それでも復帰は絶望的と言われる根拠

  3. 8

    「得したつもりで毎月赤字」…ポイ活にハマる人ほど貧乏になる背景と損をしない使い方

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    日ハム「にわか成り金」のトホホ 有原航平が防御率8.23で二軍落ち…「ドラフトと育成」は今や過去