キンタロー。が語る14kg減量と社交ダンス世界大会の重圧

公開日: 更新日:

 モノマネでおなじみの女芸人キンタロー。さん(37)の思い出の写真は、ダイエットのビフォー&アフター。バラエティーの企画で挑んだ社交ダンス世界大会のため、14キロのダイエットを成功させた秘訣とは……。

 ◇  ◇  ◇

 太ってる写真は2016年4月に仕事で行ったハワイのマウイ島で、仕事の合間に撮ったもの。59キロあってマックスの頃。私は152センチくらいだから48キロが標準体重らしく、10キロ以上オーバーしてました。怖くて体重計にのらなくなってたから、60キロ超えてたかも。

 もう1枚は「金スマ」(TBS系)の企画の社交ダンスで、日本代表のひとりとして世界選手権でマイアミに行った18年10月、大会の翌日にマイアミビーチで。ダイエットしただけでなく、筋肉もつけた上で45キロです!

 きっかけは前年の17年。社交ダンスで日本代表になったことを番組収録中に報告したら、「えらいことだ!」とスタジオが予想以上に大騒ぎに。五輪代表になったくらいの騒動(笑い)。

 社交ダンスの経験があった私はバラエティーの企画として「太っていても踊れるところをおもしろく見せよう」と気軽に考えていたけど、「これはタダゴトじゃないんだ!」とガラッと意識が変わり、芸人ではなくダンサーとして本気でやろうと決めたんです。太っていたら世界で通用するダンスは無理だから、肉体改造を始めました。

 私、太りやすくて、学生時代も激太りした時に、2週間を野菜ジュースだけとか、ビリーズブートキャンプをやったりして痩せたことがあるので、その経験を生かし、その年は47キロくらいまで落ちました。

 世界選手権が終われば練習をしないから、ちょっとした期間で53キロまでリバウンド。年が明け、「18年も世界選手権に出よう」と決めてからまたダイエットを始め、約半年で42キロまで減量したのですが、顔がデカいから痩せすぎるとバランスが悪く見えるということが判明したため、筋トレと食事量を上げて45キロまで体重を増やしました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  1. 6

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意