タレント松尾伴内さんの念願はNY生活 28歳の頃からの憧れ

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 ニューヨークのレストランで皿洗いのアルバイトでもしながら夜はミュージカルを見て回る、売店でホットドッグを食べたり、時にはデカくて分厚いステーキを食べたり……そんな生活に思いっきり浸ってみたい。初めてニューヨークに連れて行ってもらった28歳の時からそんなふうに思っていました。

 行くなら一人です(笑い)。でも、今は家庭があるし、1年も日本を離れる不安もある。それにすごい心配性で、怖がりだから、一人で行く勇気が出ない。英語はわからないし、日本と違って治安も心配。最近はニューヨークに修業に行くタレントさんがいるけど、すごいなぁと思います。僕は小堺さんにも「臆病だから難しいんじゃない」と言われてます(笑い)。

 ただ、夢がかなって街を歩いていたら、ヨタヨタ歩いている老人を見かけて助ける、それが偶然、映画「アベンジャーズ」のプロデューサーでちょうど日本人を探していて、僕を気に入って起用してくれるかも……なんて壮大な夢が膨らんだりする(笑い)。手裏剣で戦う役なんていいですよね!

■「男女兼用」衣装の古着屋もやってみたい

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