「やじうまワイド」でMC 58歳の玉利かおるさんは今何を?

公開日: 更新日:

 ワイドショー全盛期の1990年代、才色兼備の女性キャスターが注目を浴びた。本日登場の玉利かおるさん(58)もそのひとり。テレビ朝日系の「さわやかトゥデイ」「やじうまワイド」のほか、同局「トゥナイト」の司会でも活躍した。さて、今どうしているのか?

  ◇  ◇  ◇

「10年ほど前から、ハリウッド美容専門学校とハリウッド大学院大学の講師をしていまして、専門学校ではビジネスマナー、話し方、ビューティーコミュニケーション論を。大学院大学では、ホスピタリティーマネジメント論を担当しています」

 玉利さんと会ったのは、東京・六本木ヒルズの一角に立つ同校の高層教室。東京タワーを遠望し、眼下にはテレビ朝日本社社屋、さらにヒルズのメインタワーやマンション棟に隣接している。

「講師だけではありません。広報担当として生徒募集にも携わり、広告物の制作やオープンキャンパスの準備・運営、時には高校で出張授業も行っています。また、中国からヘアサロン関係の方々が研修に来られることもあり、日本流の“おもてなし”についてセミナー講師をすることも。それやこれやで、ほぼ毎日、学校に出勤。忙しくさせていただいてますね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾