CM契約更新で注目 剛力彩芽の“意外”とマツコ“不動”のナゼ

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 秋の声を聞くとにわかに慌ただしい空気に包まれるのがCM業界。タレントの「生命線」といえるCM契約の更改と見直しの下交渉が始まるからだ。

 今年の注目はNHK朝ドラ「なつぞら」の高視聴率をけん引した広瀬すず(21)でも、“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)のヒロインを演じた本田翼(27)でもなく、剛力彩芽(27)とマツコ・デラックス(46)だ。

 剛力といえば、交際中の前澤友作氏(43)が創業した「ZOZO」が、ソフトバンク傘下の「ヤフー」に先日買収された。6年前にはCM契約数が12本を数え、同じ所属事務所の武井咲(25)と激しくCM女王の座を争っていた剛力だが、今の彼女にその勢いはない。テレビのレギュラー番組は「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)の1本。CM契約に至ってはゼロ。

「前澤氏との交際が公になる前までの剛力のCM出演料は1本2500万円前後といわれていました。それが“前澤カラー”が付いてしまったことで、今では900万円程度の数字で市場に売りに出ています」(広告代理店関係者)

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