高橋伴明さん 中2の秋に親の目を盗んで観た成人映画の衝撃

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 映画監督の高橋伴明さん(70)は10代の頃、将来は医者になり、安定した暮らしをと思い描いていた。しかし、実際に歩いた人生はまるで違う。きっかけは一本の映画、「にっぽん昆虫記」(今村昌平監督)であった。

 映画は親父が好きで、よく連れて行ってもらいました。14歳、中学2年の秋に僕はひとり、こっそりと映画館の扉を押した。華道家の母がいい顔をしない日活映画の上、成人指定だったからです。

 映画少年というわけじゃなかった。それなりの進学校で僕はハンドボール部に所属。そんな頃、どうして、この「にっぽん昆虫記」に目が留まったのか今となっては定かではないのですけれど、品とか格調とか、理性とか体面などそっちのけの生身の人間、もっと言うと女を見たかったのだと思う。

 大人たちに交じってスクリーンを見上げた。なにより衝撃的だったのが、大人の男も、おっぱいを吸うということ。女の体にしがみつき、胸にむしゃぶりついていた。

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