怪談をどう伝えるか 稲川淳二さん「死の地帯」から教わる

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「死の地帯」(ラインホルト・メスナー著)

 私、怪談で生活するようになるとは、思っていませんでした、本当に。テレビに出るとも思っていませんでした。

 もともとの職業は工業デザイナーですからね。東京の高校から専門学校へ行って、その後、親友に誘われて静岡の浜名湖で舘山寺マリーナとかあれこれデザインしました。

 23歳で東京に戻ったら、今度は芸能美術、つまり舞台やテレビのセットの図面を描いて仕上げていくことをやりたいなあと思って、劇団に出入りするように。そこから人生が変わっていきました。

 頼まれて、劇団の子役やお母さんを撮影所やテレビ局に連れて行っていたら、私が子ども番組にスカウトされましてね。テレビに出るようになったら、デザインの仕事も増え、うまく回ってるなあと思っていたら、今度は「オールナイトニッポン」ってラジオ番組でしゃべるようになったんですよ。

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