動画配信批判に激怒 矢沢永吉“リアルタイム猛反論”の背景

公開日: 更新日:

 歌手の矢沢永吉(70)が12日、公式サイトで、台風で予定していた自身のライブ中止に対し、メールで届いた苦情に反論コメントを発表。しかしながら13日午後に一度削除したものの再度掲載するなど対応が二転三転している。

 矢沢は12日に予定していた43年ぶりとなる東京・日比谷野外大音楽堂でのスペシャルライブを、台風19号の影響で中止。その“お詫び”として、来場予定だったファンに向け、リハーサルの模様などを動画配信することを発表していた。

 ファンにとっては特別なサービス。ところが、「なぜ台風直撃の時に?ライフライン使って モラル無いですねぇ」などと批判する苦情メールが届いたそうで、矢沢はそのメールを公式サイトで公開。

「君はまぁ言いたいことを好き勝手に書いてくれたもんですね」「僕たちがどれだけ、この43年ぶりの日比谷を成功させたかったか…招待に当選されたファンの皆さんに喜んでもらいたかったか君にわかりますか?」「メールごときで言いたいこと言ってんじゃねーよ、たくっ。」などと怒りまじりに苦言。そのコメントが一度は削除されたものの、再掲載されているのである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」