藤田ニコル 自覚した恋愛観の変化「付き合うことに重み」

公開日: 更新日:

 ユーチューバーデビューも果たし、トークのキレの良さでピカイチの藤田ニコル(21)。世界観が変わってきたという彼女の2020年の目標を聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 ――今年の晴れ着はグッとシックだが。

「3年前に初めてオスカーの晴れ着披露に出た時は、パステルカラーにユニコーンの柄で“夢かわいい”感じでしたが、まだ着ていない色を探したら黒になりました。感覚も変わりましたね」

 ――大人に?

「この前買い物に行ったら、昔だったら絶対選ばなかったベージュとかヌーディーカラーばっかりになっていてびっくりしました。おかげで自分のブランドが自分の趣向と変わってしまって……。でも、テイストが変わっても自分の成長に合わせて自分が着たいものを作ろうって思っています」

 ――恋愛観も変わった?

「最近は“付き合う”ってことに重みを感じます。昔の方が結婚願望があって、彼氏ができたら一日中ベッタリしたい派だったんですけど、ひとりの時間が欲しいなって思ったり、女友達と飲みに行くこともあるし、先に『自分はこういう人です』って説明してから付き合いたいなって。自分と向き合う時間がないと自分がおろそかになっちゃうし」

 ――これから挑戦したいことは?

「車の免許を取りたいです。それから、助手席デートとかもいいですね」

 ――新年の目標は?

「毎年新しいジャンルに挑戦して、もうやったことがないのは演技だけなんですけど、それは別の人におまかせして――。今度ラジオをレギュラーでやらせていただくので、浸透できるように頑張りたいと思います。あと、ドライブデートして助手席で可愛く撮られたいです!(笑い)」

▽ふじた・にこる 
1998年2月20日、ニュージーランド生まれ。2009年モデルデビュー。ツイッターのフォロワー数250万人超、インスタは310万人を誇る。2月に写真集「好きになるよ?」(講談社)を発売。

【写真特集】2020年新春へ オスカープロモーション晴れ着撮影会

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも