“電撃就任”楽天・吉井理人新監督がつい先日語っていた「理想のチーム像」

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 電撃人事だ。

 楽天の新監督に昨年までロッテを率いた吉井理人氏(61)の就任が決まった。

 15日現在、23勝39敗1分けの借金16でリーグ最下位に沈む楽天は10日に三木肇監督(49)の休養を発表。塩川達也ヘッドコーチ(43)が監督代行に就任したが、2勝3敗とカンフル剤の効果は乏しく、さらなるテコ入れが噂されていた。

 シーズン途中での監督就任、しかも、外部招聘は超異例。森井誠之球団社長は三木監督の休養を発表した際、「残り85試合、まだ諦めない。塩川ヘッドに思い切り戦っていただきたい」と語っていたが、水面下では代行ではない監督候補を探していたわけだ。

 日米通算121勝の吉井氏は日本ハムソフトバンク、ロッテでコーチを務め、大谷翔平ダルビッシュ有などを指導。2023年からロッテの監督に就任し、1年目に前年5位だったチームを2位に躍進させるなど、3年間でAクラス2度の実績を残した。

 今月2日に更新された古田敦也ヤクルト監督のYouTubeチャンネルに出演し、「監督に文句を言ってた方だったんで」と自らの現役時代を振り返りながら、「自分もコーチに文句を言って欲しかったんで、そういう雰囲気をつくりたいなと思って、監督ひとりで決めるのはチームじゃないと思っているんで。結局、決定するのは監督なんですけど、みんなでやっている感を出さないとチームは盛り上がらないから」と目標とするチーム像を語っていたばかりだった。

 吉井新監督はリーグ戦再開初戦となる19日から采配を揮う。相手は古巣のロッテである。

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