複数球団が鈴木誠也を補強候補にリストアップか…カブス指揮官が「慎重にいきたい」と話すワケ

公開日: 更新日:

 右膝を痛めて15日のジャイアンツ戦を欠場したカブス鈴木誠也(31)が16日のロッキーズ戦(シカゴ)で「4番・DH」としてスタメン復帰した。

 前日のジ軍戦は当初、DHとしてスタメンに名を連ねていたが、試合直前に急きょ、メンバーから外れた。本人は出場に前向きな姿勢を見せていたそうだが、クレイグ・カウンセル監督は「慎重にいきたいので、念のため休ませることにした」と説明した。

 指揮官が急きょ、鈴木に休養を与えたのは、患部への負担を考慮したわけだが、理由はそれだけではない。鈴木の市場価値を下げないための配慮でもある。

 鈴木は今季が5年契約の最終年。シーズン終了後にはFAになるため、早くから今夏のトレード市場の目玉の1人に位置付けられていたからだ。

 今季は3月のWBC準々決勝のベネズエラ戦で右膝を痛めて開幕から負傷者リスト(IL)入り。15日現在、55試合に出場し、打率.255、10本塁打、28打点。物足りなさはあるものの、昨季は日本人の右打者で初めて「30本塁打、100打点」(32本塁打、103打点)をマークした和製大砲には、複数球団が補強の候補にリストアップしているという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 3

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  5. 5

    楽天・塩川達也監督代行とは何者か…野村克也氏から重宝された「悪く言えばイエスマン」

  1. 6

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  2. 7

    「ベンチ裏で泣いた」佐々木朗希に囁かれたメジャー適応力への不安…野茂英雄との決定的な違い

  3. 8

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  4. 9

    楽天次期監督に「巨人・橋上代行」が急浮上!“短命政権”を繰り返すフロントの悪癖と思惑

  5. 10

    佐々木朗希の選手会脱退が若手逸材に飛び火 「電通が動いているんじゃないか」と広がった疑心暗鬼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  3. 3

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  4. 4

    不倫と嘘が止まらない高市内閣の人格と運命…エロ文科相が「道徳心」を説くお笑い

  5. 5

    キオクシア株は「高値の花」…2期連続過去最高決算で時価総額40兆円も、個人投資家比率わずか5%

  1. 6

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  2. 7

    男性シニアの再就職は元公務員でもこんなに難しい 中高年がハマりやすい「リスキリング」の落とし穴

  3. 8

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  4. 9

    高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”

  5. 10

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント