綾瀬はるか“噛み司会”もはや名物に それでも愛される理由

公開日: 更新日:

 まだある。石川さゆり(61)と長谷川博己(42)が大河ドラマ麒麟がくる」での共演を紹介するシーンでは、“来年の”というべきところを「“未来の”大河ドラマで共演……」と言ってしまった。ここまでくると明らかに周囲はハプニングを楽しんでいる雰囲気だ。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

「紅白という生放送の大舞台では、NHKのアナウンサーだって噛むのですから、専門でない女優や歌手が司会をやってミスするのは当然ですよ」

 事実、それまで冷静に進行していた桜井も、綾瀬につられたのか「King Gnu(キングヌー)」の曲紹介で、「キングアンドヌー、失礼しました、キングヌーで……」と言い間違えた。

上沼恵美子も絶賛

 番組終了間際、綾瀬の司会について聞かれた審査員の上沼恵美子(64)は「初々しさを全く失っていない。たいてい何回かやると達者になっていくんですけど、全くならない。すばらしい。褒めてるんですよ。私の若いころにソックリです」と言って笑わせた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到