綾瀬はるか ホリプロ女優四天王頂点に…ぎぼむすも絶好調

公開日: 更新日:

 2日に放送された綾瀬はるか(34)が主演したTBS系ドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」が平均視聴率16・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。「義母と娘のブルース(通称・ぎぼむす)」は18年7月期の連ドラでは全10話平均14・2%の視聴率を獲得。同名4コマ漫画を原作に、8歳の娘を持つ男性と結婚したキャリアウーマン(綾瀬)の10年間の奮闘を描き、今回のSPではドラマの最終回から1年後をオリジナル脚本で描いた。

「年末年始に連ドラ版を一挙に放送し、さらに綾瀬自身も年末年始の番宣に奮闘。大みそかの紅白で紅組の司会を務めたこともあって、視聴者の関心は高かったようです。綾瀬にとって『ぎぼむす』は、日本テレビ系の連ドラで主演、その後に映画化された『ホタルノヒカリ』を超える代表作になりました」(テレビ局関係者)

 綾瀬の所属事務所といえば、深田恭子(37)、石原さとみ(33)、高畑充希(28)の“女優四天王”が主演クラスでしのぎを削っているが、現状、綾瀬が3人を大きくリードしているようだ。

「4人のうち、大河主演と紅白の司会を務めたのは綾瀬のみ。さらに、このところ、男性スキャンダルがないのは綾瀬だけ。今後も安定して大きな仕事が舞い込みそうです」(芸能リポーター)

 2020年も綾瀬の快進撃は続きそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…