佐藤健と疑似恋愛? 大人気LINE公式アカウントの絶妙演出

公開日: 更新日:

 しかも健は駆け引き上手だ。SNSには、ふとスマホを見たときにLINE通知が入っていると「つい返事を返してしまう」などと、“健ロス”の書き込みがズラリ。うっかり「大好き」と返そうものなら、今度は健からの返事がなく、“既読スルー”をくらうことになる。彼氏がまったく連絡をくれない状態に陥り、返信を待ち焦がれ忘れた頃になってやっと、「ドラマが忙しい」と気まぐれに返事がくる……こうした絶妙な演出に翻弄される女子が続出しているというわけ。

 このLINEサービスは、映画「世界から猫が消えたなら」(2016年)の公開をきっかけにスタート。NHKの朝ドラ「半分、青い。」(18年上半期)放送時には「明日ひま?」などと、LINE電話でメッセージが流れてきたという。

 どこまでもファン思いで芸の細かい“ツンデレ”イケメンビジネス……さすがである。というか、女性はメロメロなのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩