ゲス不倫“渦中”東出昌大と“先輩”宮崎謙介氏の違いを読む

公開日: 更新日:

 同じ“文春砲”にやられた東出も妻・杏(33)が第3子を妊娠中の2017年夏ごろから、唐田えりか(22)との不倫に走ったとされる。

 男女問題にも詳しいライターの源祥子氏は「いずれも“ゲス不倫”であることに違いはありませんが」と前置きして、こう続ける。

「宮崎さんの場合は、妻の金子恵美さんが不倫発覚から3カ月で〈離婚しない〉などとコメントを発表したことが大きかったですね。結局、どんな形の不倫であれ、どんな形の謝罪であれ、妻の方が『許す』と決めるかどうかに尽きます。子どものためだろうが何だろうが、妻が関係を修復しよう、乗り越えようと決意すれば、外野がとやかく言う筋合いではありません。金子さんの許しっぷりが潔かったから、宮崎さんへのバッシングもやんだわけです」

 今となれば宮崎、金子夫婦は騒動をネタにするほど円満っぷりをアピールし、世間もそれを受け入れている。今回の“手紙”だってそうだ。一方の東出は、許されそうもない雰囲気に押し潰されそうになっている。

「東出さんは今のままでは芸能活動を続けることすら厳しい状況ですが、それも杏さんの出方次第です。もし杏さんが早い段階で『離婚しない』と発表し、東出クンが謝罪会見でも開けば、宮崎さん以上に時間はかかるでしょうが、再起の可能性も少しは出てくるはず。杏さんが離婚を決断したら? それは厳しいかもしれません……」(源祥子氏)

 もちろん東出に許してもらおうという誠意がなければ、宮崎氏の“手紙”も無意味だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”