東出不倫騒動トバッチリなのに…桐谷健太が見せた“神対応”

公開日: 更新日:

「男を上げましたね」(テレビ局関係者)ともっぱらだ。俳優・桐谷健太(39)の話。

 桐谷は、不倫騒動で猛バッシングを受けている俳優・東出昌大(32)とともにテレビ朝日系の連ドラ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」でダブル主演を務めている。桐谷にとっては連ドラ初主演作。“同僚”にミソをつけられた格好だ。

 ところが、1月29日に都内で行われたイベントに登場した桐谷。東出の不倫騒動については“質問NG”だったにもかかわらず、報道陣にしっかり対応してみせた。

「みんなで最高の作品にするために、全身全霊全力でやっています」「嫌悪感を抱いてしまった人もいるかもしれないですけど、ぜひ見ていただけたら、うれしいです」などと“恨み節”をこぼすでもなく、明るく呼びかけたのだ。

「あれが“正解”だったと思いますね。もしコソコソ逃げるような真似をしていたら、視聴者の反感を買っていた」と、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう続ける。

「自身の連ドラ初主演作ということで、桐谷さんは周囲に『大事に考えている』などと熱い思いを語っていたそうです。東出さんの不倫騒動に一番ショックを受けているはずなのに、そんなことはおくびにも出さず、『自分たちは一生懸命やるだけ』という素直な思いを真剣にぶつけた。もともと桐谷さんは、ハートは熱いけどユーモアのセンスもある大阪の気のいいニーチャンです。深刻になり過ぎないように苦笑交じりで話してみたり、彼のいい面がストレートに出たから、好感を持たれたのでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…