二田一比古
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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

鈴木杏樹の不倫対応で思い出す…二人の女優が残した“名言”

公開日: 更新日:

「まさか俳優がラブホを利用するとは誰も思わない。仮に見られても“似た人”で済むことさえある。シティーホテルは他の客や業界の知り合いに会うこともあり、むしろ危険」(旧知の歌手)

 逆にバレたら大きなリスクを負う。不倫に「ラブホ」の文字まで付きまとうことになる。いまだに「アパ不倫」といわれる俳優がいるように――。

 数々の証拠に「事実」と認めた2人は「反省している」とコメントを出したが、鈴木の文言の一部にある〈お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました〉が物議を醸している。情報番組のコメンテーターも飛びついた。

■「人生を返して欲しい」

「ひとりになるから付き合おう」というのは男の常套文句。「卑怯」という意見は圧倒的に男性陣。逆に「彼の言葉を公にする必要はない」というのが女性陣の声。両意見とも一理あるが、問題は喜多村の妻で元宝塚のトップスター・貴城けい(45)がどう受け止めるか。結婚して7年。夫婦仲は良好といわれている。すでに夫婦関係が破綻しているならともかく、普通に結婚生活を送っているとなれば、近藤春菜が番組で「奥さんも傷つけることになる」と非難したのがまさに的を射ている。実際、文春の直撃に妻は「事実だとすれば、それは許せない」「人生を返して欲しい」と語っている。改めて不倫を巡る対応の難しさを痛感するが、昔の女優らしい名言を思い出す。

真田広之と不倫した葉月里緒奈
「好きになった方に家庭があっただけ」


●夫の石田純一に不倫された松原千明
「役者の女房ですから」

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