リビングの激レア写真を公開 キムタクに訪れた心境の変化

公開日: 更新日:

 木村拓哉(47)が4月13日深夜に中国版SNSの「微博(ウェイボー)」に結婚直後の工藤静香と思われるツーショット写真を投稿してファンを驚かせた。翌日50歳を迎える静香を祝福してのサプライズだった。

 少し前まではキムタクが自らのプライバシーを明かすのはもちろん、その断片を語ることすら100%なかった。SMAP時代のマネージャーがそれを頑なに嫌い、露出する際は家族臭と生活臭が出ないように細心の注意を払ってきたからだ。だからつい最近までキムタクがテレビで家族のことを語ることは完全NGとされてきた。テレビ業界でこれを「キムタクルール」と呼ばれている。

 この“キムタクルール”に微妙な変化が生じ始めたのは、2年前に突如として発表された次女(Koki,)のモデルデビューのニュースあたりからだ。

 この次女のデビュー計画は直前までキムタクには知らされておらず、静香が独断で進めていた。そして次女のデビューを初めて耳にしたとき、キムタクは猛反対したといわれている。“キムタクの娘”ということで、次女がいたずらに世間の晒し者になることを危惧したためだ。ところが、静香は「娘がやりたいっていうんだから好きにさせてあげればいいじゃん!」と夫の反対を押し退けたという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較