周到な根回しも “売れっ子妻”北川景子を支えるDAIGOの献身

公開日: 更新日:

 女優の北川景子(33)とタレントDAIGO(42)が2016年1月の結婚から約4年、第1子を妊娠、今秋に出産予定であることが明らかになった。

 女性セブンの報道を受ける形で北川は公式サイト内で「仕事は今後も続けていく所存ですが、新型コロナウイルスの影響で現在は止まっています。世界的にも大変な状況ですが体調管理に十分留意しながら乗り切っていきたいと思います」とコメント。DAIGOも公式ブログで「生まれるまで発表は控えさせて頂くつもりでしたが、とにかく今は母子共に安全に過ごせるよう、自分自身の行動に気をつけながら、しっかりと支えていきたいと思っております」とつづった。

 北川は昨年末くらいから仕事をセーブし、ことしは公開予定の主演映画もあるが、それも撮り終えているという。最近では茶髪のロングヘアを30センチ以上カットして話題になったが、それらは「妊活」の一環だったというわけだ。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。

「北川さんは売れっ子で、所属事務所の稼ぎ頭ですから、スケジュール調整のみならず、事務所関係者の説得から大変だったと思います。DAIGOさんは北川さんの事務所から結婚に反対された際、『子どもに恵まれたら、本格的に復帰させます』と言ったそうですから、今回も周到な根回しをしたのではないでしょうか。DAIGOさんは頭の回転がはやく、競馬番組でも仕切り役を務めていますけど、夫婦関係でも上手にリードしているようです。そんな夫に北川さんは街でもしなだれかかったりして、全幅の信頼を寄せているのが手に取るようでした」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波