元特捜部主任検事・前田恒彦氏もハマった「裁判モノ」5選

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 最後は保険会社との民事裁判を描いた「レインメーカー」を。主人公はマット・デイモン演じる新米弁護士。金の雨を降らすぞと勢い込むも、人生初の法廷で経験不足があらわに。刑事事件だけでなく民事をも陪審員が裁き、賠償額がケタ外れであるなど、わが国との違いも興味深い。単なる勧善懲悪で終わらず、深い余韻に浸れる作品だ。

▽前田恒彦(まえだ・つねひこ)1996年の検事任官後、約15年間の現職中、大阪・東京地検特捜部に合計約9年間在籍。ハンナン事件や福島県知事事件、朝鮮総連ビル詐欺事件、防衛汚職事件、陸山会事件などで主要な被疑者の取り調べを担当したほか、西村真悟弁護士法違反事件、NOVA積立金横領事件、小室哲哉詐欺事件、厚労省虚偽証明書事件などで主任検事を務める。

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