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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

岡村に足りないのは「度量」…女性蔑視発言を生んだもの

公開日: 更新日:

 岡村はかつてグラドルとの仲を報じられた程度。「女性に対して何か不信感を持っているようにも見える」という声もある。俳優としての評価も高く、仕事は順調そのもの。今年の「紅白」の司会候補とも言われるのも、老若男女問わず好感度が高いからに他ならない。逆に私生活は相変わらず波静か。女性の噂ひとつない。仕事と私生活はシーソー。仕事に傾けばバランスは崩れる。風俗嬢の友達を作るくらいの度量があれば、女性蔑視の言葉は出てこなかったと思う。

 昭和の名曲、浪花の桂春団治のように“もっと遊びなはれ”!

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