巨人・坂本コロナ問題 西麻布での週刊誌対策は万全だった

公開日: 更新日:

 陰性とも陽性とも違う「微陽性」という新たなワードも生まれたジャイアンツ坂本勇人選手のコロナ問題。遅れに遅れた開幕がさらに延びるのではと危惧されたが、その後の検査で陰性と判明。シーズン開幕に影響はなく、本人も早期退院予定だという。だが、今年はキャンプ中に2度もインフルエンザにかかった上での今回のコロナ騒動と、体調面での不安が続く坂本。まさか夜の街での飲み歩きがたたったのか……。スポーツ紙記者が語る。

「昨年までは足しげく通うラウンジがあったんです。西麻布にある高級店で、グラビアやモデルの卵ばかりが働いています。でも坂本選手が気に入っていたのは女の子ではなく、店のつくり。表は六本木通りに面しているが、裏は車1台通れるかどうかの細く暗い路地に面していて、そこにも出入り口があるんです。どんな週刊誌のカメラマンでも張り込めばバレバレだから、裏口の出入りは絶対に撮れません」

 しかしながら、そんなお気に入りの店にも今年は全然顔を見せていないという。記者が続ける。

「本人はお酒を徹底的に控えており、1月の自主トレ中も西麻布に来ていませんし、緊急事態宣言解除後に再開した店にも来ていません。そこまで徹底していたのに、なぜコロナに感染したのか不思議です」

 週刊誌対策は完全防備だったが、ウイルスにはかなわなかった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い