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ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

安倍首相が検査後の会見で「これからまた」と言い直した訳

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 さて今日このコラムをお読みの8月26日水曜日の段階で、安倍総理はまだ総理としてその任を遂行しているであろうか。

 事ほどさように、永田町には刻一刻と流動的な政局の噂が飛び交っている。

 原因は総理の健康不安。「持病の潰瘍性大腸炎の悪化」とか「いや別の重病が見つかった」などの噂が流れ、24日の月曜日にもまた午前中に病院で検査。早期退陣説も流れ、何か動きがあるのではと待ち構えた記者に、午後から官邸に赴いた総理は、意外にも「まだこれからも公務を頑張る」と宣言した。そもそも今の体調不良は「147日間休まず働いた」疲れということに総理の周りはしたいらしいが、この記録は6月の話であって、それから2カ月も経って疲れが出るというのも不思議。何かほかの原因がありそうだ。

 最初永田町で語られていた臆測のひとつは、早晩、安倍総理は体調不良を理由に降板する。そしてひとまず後任は副総理である麻生さんが引き受ける。そしてあまり時間をかけずに菅官房長官に禅譲する。菅さんは今の内閣を危機管理内閣として、改造せずに引き継ぐ。総裁選などしている場合ではないということにして石破さんの登場を阻み、二回(二階ではない、ややこしい)総理大臣をやった事実で麻生さんも勲章がもらえて納得という一石何鳥もの作戦だ。

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